ワッフルメーカーって他のものに使えないの?と思っていた
ワッフルがめちゃくちゃ流行った時、あのおもちを使ったモッフルとか流行った時に、母が衝動買いしたワッフルメーカー、あの時には本当に毎日のように朝食がワッフルで、うちの父なんて朝飯はご飯がいいとストライキを起こしそうな勢いでした。
それなのに今は、まるっきり使われなくなってキッチンの棚の奥の方にある事を発見、久しぶりに出して使ってみようかなと思っていたら、父がそれを見て、「ワッフル朝食反対!!」といきなり・・・いやいや、他のものが作れないかなって思ってね、ネットに焼きおにぎりワッフルって乗っていたからやってみようと思っただけです。
ワッフルメーカーで作る焼きおにぎりは簡単
うちのワッフルメーカーは電気のやつじゃなくて直火用のフライパンが変形したような作りのやつ、安くてすごく使いやすいのです。
ワッフルを作る時には溶かしバターを塗ってそこに生地を流し込んで両面こんがり焼くだけというもので、おにぎりを焼くという場合も、ひっくり返せばいいから、オーブンで作る時みたいに、アミにご飯粒がかなりの量ついてしまってなんだかよくわからない代物になるということもないようです。
おにぎり握って溶かしバターの代わりに(バターが好きな人はバターでいいと思う)オリーブオイルを塗って焼くと香ばしくておいしいということなので、さっそく、焼きオニギリッフル?を作ってみました。
うちはプロセスチーズを細かく切って入れてみた
ワッフルのように作れるということなので、今回おにぎりに鰹節と醤油を混ぜておいて、その中に細かく切ったチーズ、ゴマを入れて焼いてみました。
焼いている途中、香ばしい香りがふわっとしてきて、飼っている猫がやってきた(鰹節の匂いがたまらなかったらしい)くらいです。
表面がカリカリして入れたチーズがいい具合に溶けて、美味美味!!これは最高です。
非常に熱いので海苔を巻いて持って食べました。
ワッフル朝食反対!!と言っていた父がひょっこり現れ、うまそう・・というので作ってあげると、これさ、干物をちぎって入れたりしてさ、青シソとかゴマとか山椒とか混ぜて焼いても絶対うまいよねってヒントをくれました。
そう、香ばしく焼けるので鶏ご飯とか、五目御飯が余った時にも焼いて簡単に焼きおにぎりができるし、直火でしっかり焼けるのでくっつくということもなく、本当にきれいにできるんです。
我が家では休日の朝ごはんにしばらく活用されそうです。
もちろん、たまにワッフルも焼きますけど、焼きおにぎりの具をいろいろ変えて楽しんでみようと思っています。