マーケット感覚の重要性

マーケット感覚ってなんだろう?

大学を卒業してその後、この会社に入社、最初は新人さんで上司からも先輩男性からも、よしよし扱いを受けてきた、翌年、さらにもう1年と年数が重なっていくと勿論新人さんがはいってきます。

そうなるときゃぴきゃぴ新人(自分だってそうだったのに・・)によしよしポジションは奪われて、「もう新人じゃないんだからさ、そろそろこういうミスなくさないと」と怒ら得っるようになっていく・・・・仕事って厳しいと今頃になって思うようになっている情けない自分です。

この間も、おまえさ、マーケット感覚ってないよねっていわれて、マーケット感覚ってなんだよー!!と思っている自分が情けなくなってしまいました。
悩んでいるとお局様がくれたのが、マーケット感覚を身に着けよう 「これから何が売れるのか?」わかる人になる5つの方法という本です。

先輩に起こられてお局様におススメしていただいた本だったのですが、これがまたとんでもなく面白い!!それにマーケット感覚ってこういう事なんだというのがよく理解できます。

ブログなどを継続できないこともマーケット感覚がない?

私、友人にブロガーがいてその子が、ブログを継続するというのはすごく難しいって言っていたんで、ブログ発信する事の何がそんなに難しいんだ?と思っていたんです。
でもこれがまさに、マーケット感覚がない証拠で、不特定多数から共感、評価、信用を得られる能力がなければブログも継続できないという事なんです。

仕事ではBtoBよりもBtoCの方がよりマーケット感覚といわれていますが、例えばBtoBの場合、取引先の担当の方と社長、自社の上司と社長が評価をしてくれればいいのではないかと思うけれど、BtoCの場合、不特定多数の顧客から評価や信頼を得ることができないと仕事が成り立たないという状態になります。

ネットに例えてみると、SNSの個人アカウントよりもそのページの方がより共感を得る事が難しくなるし、院スタグラムよりもブログの方がより共感を得ることが難しくなるという構図が見えてきます。

ブログの継続が難しいというのは、不特定多数が相手という市場になるので、フェイスブックなどの友達限定に発信するものよりもずっとマーケット感覚が必要になって、四d暮れる人を増やすこと、質の高い内容やトレンドをつかんだ内容などが必要となるので、継続が難しくなるのです。

ブログで成功するためには、マーケット感覚があるかどうかということが非常に高い問題となるのです。

私は自由に行きたいと思う人こそ大切なマーケット感覚

先輩にお前はマーケット感覚がないと怒られましたが、それもそのはず、仕事に対しておざなりになっていたので、何がその仕事に必要で何が必要ないのか?という事を考えることもしなかったのです。

仕事を本当に頑張ろうと思うとき、仕事に必要な情報を集めたり、必要なことを常に耳に入れておこうと思うことなども当たり前のようにできるはずです。
でもその気持ちを普段から持っていないし、アンテナを張るという事もしていないから、当然のことながらマーケット感覚なんて磨かれないのです。

やっぱり先輩がいうように私は本当に半人前、でもこうして落ち込んで仕事ができないことを思い知っても、お局様のようにすっと手を差し伸べてくれる環境にいる自分は、本当に恵まれていると感じるのです。

そういうことがわかっているのに、時々調子に乗って仕事してお金をもらえているという事を忘れてすべきことをしなくなる自分・・・一生懸命になるというのは本当に難しい事なのです。

マーケット感覚というのは無理に養おうとしなくても、常に仕事や遊び、生活などの情報に敏感になっておこうと思うことが重要で、仕事についても自分にとって大切な要素なんだと常日頃からしっかり考えておくことが重要なんだと気が付きました。