イベント別に配れるプチギフト

退職時の挨拶やイベント、さまざまなシーンで贈るプチギフト。イベント別によるプレゼントの傾向や相場を知っておくと、シーンに合わせて相手へ気持ちが伝わる贈り物ができますよね。誕生日やクリスマスなど定番のイベントだとプチギフトというより、値段もそれなりのプレゼントというイメージ。今回は手軽に送れるプチギフトについて調べてみました。

退職や異動の際に贈る「職場で配るプチギフト」

まず社会人のマナーとして知っておきたい、プチギフトについて解説します。
職場でプチギフトを贈るシーンとしては、退職や異動のときです。これまでお世話になってきた上司の方や同僚の方へ感謝の気持ちを形で贈る大切な機会です。世の中狭いもので、何年後かに同じ部署になったり退職後も何らかしらのコミュニティの場でばったり一緒だったりとまた一緒に過ごすときが来るかもしれません。別れるときも気持ちのいい挨拶しておいたほうがベターですよね。

どんなプチギフトがある?

職場の規模にもよりますが、皆にいきわたり気軽に受け取れるお菓子が喜ばれます。職場の人の食べるタイミングや場所もさまざまなので小分けに包装している商品を選ぶと〇

プレゼントの相場

職場の規模や贈る人数にもよりますが、30人用で3,000円程度、1人100円を目安にする方法もあります。
同じ部署やチームの方達だけに贈りたい場合は、1人にかける予算を500円~1,000で見積もってもよさそうですね。あくまでも手軽なプレゼントを贈るようにしましょう。

披露宴や2次会に贈る「プチギフト」

20代後半から30代にかけて、可能性の高くなる結婚。披露宴後のお見送りの際に配られるプチギフトには色々な種類があります。2人の門出を祝ってくださったゲストへ感謝を込めて配るプチギフトです。大勢の方に喜んでもらえる品物について悩んでいる方も多いのではないでしょうか。私も結婚願望があるので、ぜひじっくり考えたい問題です。ちょっと夢見ながら調べてみました。

どんなプチギフトがある?

やはり人気なのは、クッキーやチョコレートなどのお菓子。手作りのお菓子をプレゼントする方も多いようです。場所によっては食品の持ちこみを制限している会場もあるそうなので事前のチェックが必要とのこと。他に気になったのは、ジャムです。オシャレな包装で色鮮やかなジャムはプチギフトにぴったりだなと思いました。

プレゼントの相場

最近の結婚式の相場としては、1つ300円以下で用意している方が多いようです。
2次会で渡すプチギフトの方が、設定が少し高めの500円以下の価格帯が一般的だとのこと。

プチギフトについて知識をつけたいと思って調べていると、かわいい品物がたくさんあって私も誰かにプチギフトを贈りたくなってしまいました。最近では女子会に集まる友人にも、気軽に遅れるプチギフトのラインナップもあったので、日頃の感謝の気持ちを伝えてみようと思います。