人に何かをすすめてもらえるって素敵なこと
私はすごく食べることが好き、だからお局様や同僚、学生時代からの友人たちに、あれがおいしかった、ここがおいしかった・・・と聞くと、即行動、すぐに教えてもらったお店に行って、やっぱおいしかったーと大満足する人です。
読書なんかも好きなので、お勧めの本などを聞くとうれしくなりますし、読んでおいてよかった・・・と思うことも少なくありません。
人からこうしてすすめられたことをそうなんだと聞いておいて、実行しない人もいるのですが、色々なことを知ることができる可能性を潰しているような気がして、もったいないな・・・と思うのです。
見たよ、読んだよ、食べたよ!と報告する事も素敵なこと
おいしいものを紹介してもらったり、おいしいお店を紹介してもらったり、何かに悩んでいる時に、この本を読んでみるといいよと言ってくれた人に、実際、お勧めのお店に行ったり、紹介してもらったものを食べたりしたことを「ありがとう、本当においしかった」「めちゃくちゃいい本だった」と報告するようにしています。
相手の方は「本当?よかったー」と思ってくれますし、やっぱりあのお店はおいしかったんだと納得できると思いますし、また紹介しようという気持ちになってくれると思います。
お互いに利点を分け合っているような感覚で、この先にも、自分がこれはあの人が好きそうだなとか、これはあの人の好みかも?というモノ、サービスなどをお互いに紹介し合うことになります。
沢山の人に自分が好きなことを発信しておくことの意味
沢山の方々に、自分が好きと思うこと、自分がほしいと思っていることなどを伝えておくと、思わぬ情報を得られることもあります。
こういうものがほしいんだけど・・という情報発信をすることで、誰かが、あれ?この間あの人がほしいって言っていた商品じゃない?と気が付いてくれるのです。
自分一人で何かの情報を集めるというのは難しい事ですし、どうしても幅が狭くなりますが、沢山の人に自分がほしい事、知りたい事などを知らせておくことで、自分だけでしる事が出来なかった情報を得る事が可能となるのです。
何かを発信しなければ、得られる情報量も少なくなる、自分だけで何かをしようとするよりも、人に知ってもらうことでより豊かな情報を得ることができると思っています。
すぐに行動、すぐに報告、すぐに発信
実は、私も昔から勧めてもらったことを即行動できていた訳ではありません。
昔は勧めてもらってもすぐに「めんどくさいから後でいいか!」「覚えていたらやろうっと」「今はお金が無いからパス!」などと思っていました。
今思えば、色々なチャンスを逃していたと思います。
一番後悔しているのは、親戚の叔母さんから留学を勧められたことです。
叔母さんは私が高校生の頃、英語が得意という話を聞いて「じゃあ海外の大学に留学したら?」と勧めてくれました。
名古屋人らしく見栄っ張りの両親も乗り気だったのですが、私は外国に1人で行くのが不安で適当な返事をして、結局日本の大学に進学しました。
そして就職活動で苦労して、海外の大学に進学していたら今と違った就活ができていたかもしれないと後悔しました。
その時に知ったのですが、留学は下のサイトみたいな感じで、事前の研修やオリエンテーションが充実しているそうです。
高校生の米国大学進学|アメリカ留学なら、NCN米国大学機構
叔母さんのアドバイスを最初から否定するんじゃなくて、一度調べてみればよかったと後悔しました。
それから、誰かに何か教えてもらった後は一度受け入れてみるようになりました。
誰かに何かを教えてもらったら、即行動し、その経験や得られたことを、情報を教えてくれた人にすぐに伝える、ありがとう、凄くためになったよ、すごくおいしかったよ、また何かいいところがあったら教えてね!といっておくだけで、人は常に情報を与えてくれるのです。
それに、○○さんから教えてもらった○○がものすごく良かったの、本当に教えてくれて感謝だよ!と周りの人に発信したり、こういう情報がほしいんだけど・・と広めておくだけで、不特定多数の人から情報を得たり、また不特定多数の人がいろいろなことを知ってくれる要因となるのです。