自分に合った働き方ってどう思う?
私の場合、自分に何か秀でたものもないし、これは絶対に得意と自信があるものもない、学生時代に何かを頑張ったという記憶も、正直・・情けないことに何もないのです。
だから友達などもSOHOとして働く人がいたり、先輩が起業したりという事にびっくりで、とても自分にはできないなと思うのです。
個人か団体か?という事を考えれば当然のことながら団体で、働き方の区分?というのかな、それは、団体の中で不特定多数の一人として働くという働き方です。
働き方というのはいくつかあって、その働き方の区分を先輩から教えていただいたとき、ああ、自分の働き方は、集団と集団、企業団体の仕事を受けて企業団体の中で働くというパターンになると思います。
その働き方は6つあるので、それをここで整理してみます。
皆さんは自分がどの区分に当てはまると思うでしょうか。
個人として働くという分類三つ
個人と個人特定で働く、個人と個人、不特定多数で働く、個人と集団(企業、団体)というわけがあります。
個人と個人、特定という場合、個人として個人のクライアントから仕事を直接もらって働く、いわゆるフリーランスという働き方です。
自分の実力を用いて働くという、私が最もできないだろうと思う働き方です。
個人と個人、不特定多数という場合、不特定多数の方に向けて例えば個人が作った商品やサービスを販売するという方法です。
技術力が必要になりますし、市場についての新しい感覚、情報収集能力などが必要です。
個人と集団(企業や団体)の働き方は、仕事を引き受けるのは個人だけれど、仕事を与える側が企業や団体という働き方です。
仕事相手が起業になりますので、求められる仕事の質も高くなり、勿論技術力、営業力も質の高いものが必要となります。
集団の中で働くという方法三つ
集団(企業や団体)と個人、特定として働く方法は、会社や団体に所属していて、その中で個人クライアントから直接仕事を受け、企業や団体が仕事をするというものです。
個人としての技術力も必要ですが、集団の中でプロジェクトの一員として働くための調整力なども必要となってきます。
集団(企業や団体)と個人、不特定多数というのは、不特定多数の方々に向けて企業や団体でつくった商品やサービスを販売するというものです。
この場合、飲食店などがこのパターンにはまります。
みんなでモノを作って不特定多数の個人に販売するという方法です。
集団(企業や団体)で集団(企業、団体)で働くという場合、会社取引が当てはまります。
企業や団体などが何かしらの仲介がある場合も含めて、集団企業として仕事を行うという方法です。
私の場合、このパターンにはまります。
働き方を理解することで自分の働き方を考えることができる
働き方のパターンを理解すると、自分の働き方はあっているのか?これからどんなふうに働くのかを考えていくことができます。
私の場合はなるほど、自分があっているパターンの中で働いているから、結構充実しているしストレスが少ないのかなと思います。
でもパターンを理解することで、あれ?自分は窮屈な働き方、合っていないパターンにはまっている?と気が付く人もいると思います。
私が自分一人で働けと言われたら、何か得意となることを勉強する時間とかも必要になると思いますし、人脈だって必要になります。
勿論こうした働き方が自分に最も合わないと思っているので、そうなることはありません。
自分の人生ですから、自分が気持ちよく働くことができる環境を、自分から求めていくことも必要なのかな・・・と思う私です。