名古屋港水族館

水族館大好きな私があししげく通う名古屋港水族館

元々水族館が大好き、海の生物が好きという私です。
友達、家族、また親戚などが来ると必ず行くのが、この名古屋港水族館です。
名古屋港ガーデンふ頭にある非常に人気のあるスポットで、休日ともなるとかなりの観光客が訪れています。

南館と北館があるのですが、南館は南極への旅というテーマがあり、日本から南極までの海を5つのエリアに分けて、日本の海、深海ギャラリー、オーストラリアの水辺、赤道の海、南極の海など、飼育展示がおこなわれています。
どの海にどんな海洋生物が暮らしているのかよくわかるのです。

北館は35億年はるかなる旅 ふたたび海へもどった動物たちというテーマです。
生命の進化の過程で、水中生活に適応し知性をぐっと発達させた海の王様という雰囲気を持つクジラについて、その生活がよくわかる展示が人気です。

大好きなイルカが見せてくれる最高のパフォーマンス

イルカ、クジラ、とにかく海に生きる生物が大好きな私ですから、この名古屋港水族館に行くととにかく楽しくて時間を忘れてしまいそうなくらいはしゃいでしまうのですが、イルカのパフォーマンスは最高です。

深さ12m、左右が60m、奥行き30mという巨大プールで織りなすイルカたちの絶妙なパフォーマンスは大迫力すぎて夢中になります。
水中観察窓があるのでそこから眺めると、イルカがどのように水中で勢いをつけてジャンプするのかよくわかります。

ものすごいスピードで泳いで一気に上昇し空中にジャンプするイルカは、本当に同じ地球に生きる生き物なのか?と思うくらいのものすごい身体能力で、子どもさんなどはあっけにとられたような顔をされる子も多いのです。

ウミガメの繁殖にも成功している名古屋港水族館

この名古屋港水族館は、海洋生物の研究ということでも非常に注目されている水族館で、シロイルカの繁殖等も行われています。
また人工雪を降らせることで-2度を維持しているペンギンの水槽なども見ものです。

またここでは飼育が非常に難しいといわれている世界最大のペンギン、コウテイペンギンを見ることができ、またウミガメ水槽には産卵用水槽が作られており、繁殖にも成功しているというすごい水族館なのです。

この水族館の事を語り始めたら終わりがない・・・というくらいの水族館大好き人間の私は、また休みの日に、友人を誘ってイルカちゃんたちに会いに行こうと思っています。